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ヴィーガンのお客様にもそうでないお客様にも喜ばれる、小豆ミネストローネ風(ホットクック編) | Azuki - Red beans webmagazine

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ヴィーガンのお客様にもそうでないお客様にも喜ばれる、小豆ミネストローネ風(ホットクック編)

ヴィーガンのお客様にもそうでないお客様にも喜ばれる、小豆ミネストローネ風(ホットクック編)

電気無水鍋「シャープ ヘルシオ ホットクック」を、失敗しらずのあんこづくり自動鍋として、以前ご紹介していました。
https://www.azuki.tokyo/archives/1865.html

あんこか、ゆで小豆かを、わたしは毎日、この鍋でつくっています。

そしてお客様がいらっしゃるときは、ホットクックで、小豆料理をつくって何品か強制的にめしあがっていただいています(笑)。
たいてい、「あんこ以外の食べ方で小豆をたべたことなかったです。お料理にしても、おいしい小豆の食べ方ですね-」と言っていただけます。

最初は、お客様料理には肉をいれなくてはならないと思っていました。
というのも、肉のコクがないと、味気ないのではと、来て頂くお客様への媚びと、不安があったから、普段、家族料理用にはつかわない塊肉を豪華にいれていました。
でも、肉をいれなくてもほんとは美味しいんだなあと、普段はおもっているわたし。
あるとき、おもいきって、お客様料理にも肉をいれないバージョンでおだししてみたら、みなさん好意的な反応くださります。

ということで、今日ご紹介するのは、ロジカルクッキング、完全ヴィーガン料理という分類の、甘くない小豆料理です。
0.6%のいい塩と野菜のコク、小豆の旨味だけで、舌が満足する料理が、ホットクックなら簡単につくれます。

ホットクックをもっている方がいらしたら、ぜひホットクックでつくってみてください。
もし、ホットクックはないけど、無水鍋ならもってるよ、という方は、お手持ちの無水鍋で。
もし無水鍋がなくても、いつも煮込みでつかっている鍋でぜひ試してみてください。

ちなみに、加藤先生の小豆ミネストローネレシピと比べると、今回ご紹介のミネストローネ風レシピは、すこし、あっさり味にあります。
https://www.azuki.tokyo/archives/2542.html

材料(4人分)

・煮小豆(1合分) ゆで汁もすてずに使います。※
・玉葱 1個
・トマト 3個 もしくは、トマト缶 1缶
・きのこ 1袋
・パプリカ 1個
・塩 総量の0.6%
・こしょう 少々
・パプリカ 小さじ1
(セロリ 1本入れてもいい)

 

作り方

 

1、煮小豆を先に用意しておきます。

※煮小豆をつくる方法は、コチラ↓
煮小豆づくりホットクック編
https://cookpad.com/recipe/4966908
煮小豆づくり普通鍋編
https://www.azuki.tokyo/archives/513.html

2、玉葱、トマト、バプリカ、きのこを、大きめのダイス切りにします。

3、内鍋をスケールにのせてから、スケールの目盛りをゼロにします。

4、スケールに載せたままのホットクックの内鍋の中に、下から順に、玉ねぎ、バプリカ、きのこ、トマト、そして一番上から、ゆであずきを、順に投入します。

5、材料総量を確認し、0.6%相当の塩分量を電卓等で計算します。(例えば、材料総量が1,000gなら、1,000×0.006=6g )

6、スケールで、必要な塩分量を計ります。

7、内鍋に、上記計量した塩と、胡椒、バプリカ小さじ1(1グラム程度)をいれ、ホットクック本体にセットします。

8、手動→煮物→かきまぜ機能なし→加熱20分の設定をして、スタートボタンを押す。

9、およそ30分~40分後に、鍋がピーピーと鳴ったら、出来上がり。

 

調理時間の目安

 

煮小豆が出来たあとからの段階から数えると、野菜を切る時間を含めて、トータル40分程度。

 

備考

きのこは、マッシュルームや、エリンギ、しめじなど、手にはいるものなら、なんでもいいです。
セロリを、他の野菜と一緒にいれると、旨味も増します。
バプリカバウダーがない場合は、なくてもかまいません。バプリカバウダーがはいっているときと比べて、小豆の味が際立つスープ煮物になります。

小豆ミネストローネ風は優しい味です。パンともごはんともあいます。おためしあれ。

ヘルシオホットクックでつくりました。

小豆は、森田農場産のものを使用しています。

ABOUT THE AUTHOR

Azuki編集部編集長和田 美香
むくみやだるさで仕事も子育ても苦しかったとき、小豆玄米ごはんや、オリジナルの小豆シリアルを毎日食べることで、調子をとりもどす経験をする。もともと美容業界で働いていており、内面から輝く美容には、毎日の食も大切と実感していたことから、小豆のよさを世界の女性に伝える大使としてAzuki.tokyoの活動を始める。
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