パリ-じんちゃん食堂でのどら焼きイベントに大行列和田 美香2020年2月8日、パリのバスチーユ地区の日本食レストラン「じんちゃん食堂」で、路上どら焼き販売イベントが開催されました。 このイベントは、北海道十勝の小豆農家の森田農場さんと、じんちゃん食堂さん、そして、和菓子職人の岩崎健一さんの3者によ...
【グルテンフリー】小豆粉でつくるシフォンケーキ和田 美香小豆粉でつくるシフォンケーキのレシピご紹介です。 作り方の基本は,小麦粉をつかったシフォンケーキの手順と同じです。 ただ、小豆粉の水分含有量が、小麦粉とちがって、調整が必要です。 すんごい、しっとり感があっておすすめシフォンケーキになりまし...
どうして小豆を一晩水につけなくてもいいのか?Azuki編集部小豆を煮る前に、水に一晩つけるレシピ本もあります。 しかし、わたしたちazuki magazineでは、いまでは一晩水につけなくても、すぐ炊きはじめてもらっていいんですよとお伝えしています。 そうすると、「なぜですか?」という質問をいただき...
【報告】「どら焼きオンラインスクールプロジェクト」クラウドファンディングで112...和田 美香報道発表用資料 小豆と和菓子のあるライフスタイルを世界にひろげる「azuki magazine」(運営 みかんぐみ株式会社 神奈川県藤沢市 代表取締役 和田美香)は、Sushiが世界でポピュラーな日本食になっているように、どら焼きも世界でだ...
イチオシ インタビュー江戸の和菓子は実は男たちを支えるエナジー食だった甘い菓子といえば、女性が好むものと、おもっていませんか。 でも、江戸菓子の歴史をひもといてみると、金鍔や大福、桜餅、今川焼など、日常生活のなかで食べられる菓子は、実は、江戸の男たちに支えられて生まれた菓子という側面もあったことがわかります。 和菓子ができた背景 江戸時代、和菓子が庶民の口にはいるようになった背景には、砂...
イチオシ インタビュー餡の味は何で決まるのか――――甘さ以外の味を知って、好きな餡をみつけよう。――――餡菓子はとってもシンプル 餡菓子は、小豆と砂糖と皮だけで成り立つシンプルな菓子です。 たくさんの和菓子店が、美味しさを追求し、独自の信念をもって餡をつくっているなかで、あなたは、自分の好きな餡の味を、もう見つけていますか? 餡の味は、ただ甘いと表現するだけにとどまりません。 和菓子店によって、大切にしている風味が違いま...
イチオシ インタビュー榮太樓の金鍔はどうして丸いの?日本橋にある榮太樓總本鋪さんの金鍔は、丸い形です。 四角い立方体の金鍔をみることが多いなかで、どうして丸い形なのに、同じ金鍔という名前なのか? そんな疑問から、どうして榮太樓の金鍔は丸いのか教えていただきました。 教えていただいたのは、株式会社榮太樓總本鋪 取締役副社長 細田将己さんです。 金鍔の名前の由来は、刀の鍔か...
イチオシ インタビュー大切な友人から勧めてもらった濃い赤紫色の食べ物のおかげで、家族のつながりができましたあんばんが好きです。 僕が、はじめてあんぱんを食べたのは、いまからおよそ20年前のことです。 日本人のまみこさんとロンドンでお付き合いしていて、日本にいるまみこさんのお義母さんに、パートナーとしてご挨拶にあがったときのことでした。 まみこさんのお義母さんは、日本語も話せない、日本の食べ物のこともよく知らない男に、娘を嫁...
イチオシ インタビュー榮太樓總本鋪の江戸開業の頃東京、日本橋の榮太樓總本鋪は、 金鍔から始まった老舗和菓子店として知られています。 榮太樓總本鋪が日本橋に開業した頃についてお話しくださったのは、細田将己さんです。 開業者の幼名が栄太郎 榮太樓總本鋪が、いまの日本橋店の場所に店を構えたのは、1857年、江戸時代後期のことです。 開業したのは、細田安兵衛三世。 細田安兵...