パリ-じんちゃん食堂でのどら焼きイベントに大行列和田 美香2020年2月8日、パリのバスチーユ地区の日本食レストラン「じんちゃん食堂」で、路上どら焼き販売イベントが開催されました。 このイベントは、北海道十勝の小豆農家の森田農場さんと、じんちゃん食堂さん、そして、和菓子職人の岩崎健一さんの3者によ...
【グルテンフリー】小豆粉でつくるシフォンケーキ和田 美香小豆粉でつくるシフォンケーキのレシピご紹介です。 作り方の基本は,小麦粉をつかったシフォンケーキの手順と同じです。 ただ、小豆粉の水分含有量が、小麦粉とちがって、調整が必要です。 すんごい、しっとり感があっておすすめシフォンケーキになりまし...
どうして小豆を一晩水につけなくてもいいのか?Azuki編集部小豆を煮る前に、水に一晩つけるレシピ本もあります。 しかし、わたしたちazuki magazineでは、いまでは一晩水につけなくても、すぐ炊きはじめてもらっていいんですよとお伝えしています。 そうすると、「なぜですか?」という質問をいただき...
【報告】「どら焼きオンラインスクールプロジェクト」クラウドファンディングで112...和田 美香報道発表用資料 小豆と和菓子のあるライフスタイルを世界にひろげる「azuki magazine」(運営 みかんぐみ株式会社 神奈川県藤沢市 代表取締役 和田美香)は、Sushiが世界でポピュラーな日本食になっているように、どら焼きも世界でだ...
イベント鎌倉古民家で国際交流イベントを開催しました2017年11月11日土曜、鎌倉 古民家スタジオ・イシワタリにて国際交流イベントを開催しました。イシワタリでのazukiイベントは、7月の「小豆とスパークリングワインの食べあわせを楽しむ会」に続き2回目。当日は、外国籍の方8名、講師3名を含む26名にお集まりいただきました。 表千家茶道講師 宋華さんと抹茶シャカシャカ体...
体験するあんこ好きもそうでない人も!「御座候」の工場見学が楽しい「御座候(ござそうろう)」は、関西では回転焼(今川焼)の代名詞にもなっている有名な和菓子業者。 関東は主にデパ地下に店舗があり、私もそのあんこの旨味にうなるファンの一人です。 1950年創業の御座候の本社・工場が、世界遺産姫路城が建つ兵庫県姫路市にあります。 製あん工場を無料で見学できるということで出かけてきました。 ...
体験レポート「これ以上お客様を待たせてしまうのは申し訳ない」ほど人気のおはぎ「美味い!」と聞けば食べてみたくなります。 でも、美味いには個人差があり、自分が認めない限りはただの噂。 口コミや雑誌で知った菓子を買ってはみたものの、ガッカリということは何度もあります。やっぱり食べてみないと始まらない。 それを言ったら、ここで紹介するあんこ達は私好みでしかないのですが(笑)。 「信じるか信じないかは...
お知らせ仙台っ子のどら焼は《お餅入り》。 優しい甘さの「こだまの餅入りどら焼」国民的人気のまんがのキャラクター、「ドラえもん」の好物といえばどら焼ですが、小さい頃、わたしはドラえもんの食べているどら焼にはどうしてお餅が入っていないのだろうとずっと不思議に思っていました。 その後、仙台から横浜に引っ越してはじめて、普通は「どら焼にはお餅ははいっていないもの」なのだと知りました。わたしの「どら焼には...
あんこのつくりかたあんこは、小豆の煮ものとおもえばいいんですよ。 御菓子処 丸寿 その2藤沢市羽鳥にある、御菓子処 丸寿(まるす)さんのご主人から、丸寿のあんこの作り方の秘訣をおそわりました。 教えて下さるのは、3代目の岡崎 秀一さん。 岡崎さんは、和菓子職人の修行時代に、老舗の海外進出時、羊羹工場の工場長をやってもらえないかと打診があるほどの腕前だったそうです。 和菓子店のあんこが目指すおいしさのピーク...
イチオシ インタビューアレルギーもある僕の身体も欲する安心の手作り和菓子を丸寿では追及しつづけてます。 御菓子処 丸寿(1)御菓子処 丸寿(まるす)は、近隣のお客様を大切にされている、地域密着の和菓子屋さんです。 地元で有名な大庭城最中も、お店でのみ買い求めることができます。 お話しをお聞かせいただいたのは、丸寿3代目のご主人 岡崎秀一さん。 webmagazine azuki の広報活動の一環として、藤沢市産業フェスタであんこの試食をだし...
コラムあんこの砂糖を許す小豆を世界にプロジェクト。リーダーの和田美香です。 あずき大好きです。 大福も大好きです。 なんだ結局、小豆を世界にといいながら、大福食べて、甘いあんこで小豆をたべてるじゃないか。 そう突っ込まれそうですね。 悩んでいたこと あまりに、あんこも大好きなので、困ったなあとおもうことがあります。 一日に大福一個だけ、あんこ...
コラム小豆には、身体にいい栄養素がいっぱい!はじめまして、TOMOMIといいます。私は、パーソナルシェフであり、栄養士であり、女の子2人の母、主婦です。パーソナル主婦の目線、栄養士の目線、母である目線から記事を書いていきたいと思います。よろしくお願いします。 今回は、あずきに含まれる成分と、その成分が不足した場合は身体にとってどんな影響があるかと言うことを中心に...
インタビュー/対談静謐さのなかで仕事をしていた祖父の背中を思い出すきんつばきんつばが大好きという、埼玉にお住まいの尚子さん。 どうして和菓子のなかできんつばが一番好きなの?とお聞きしたら、大好きだった、もう亡くなってしまった祖父を思い出すから、と語ってくれました。 きんつばにこめられた尚子さんの想い出をおききしたら、でも、それだけではなかったのですね。 尚子さんがいま取り組んでおられることに...
体験レポート吉はし 「野の花」 春まだ浅い金沢に行ってきました。 彼の地もまた、和菓子の文化が花開く街。 ということで、金沢の上生菓子(お茶席などで使われるお菓子)を紹介します。 お店の名前は「吉はし」。この名前でググると「幻」とか「別格」とかいう言葉が躍っていました。 注文のみ受け付けで、店売りもなし、デパートなどにも卸してないという...