最近のヨーロッパの人気の和菓子のひとつは、モチワッフルにアイスと餡のトッピングです。
アイスクリームにトッピングする餡って、実は、なかなか素人では作りずらいとおもいます。
理由は、2つ。
・餡って、常温か温かい状態で食べるとおいしいように感じられる
・冷やすと固まってしまって、餡の上にソースのようにのせるのは固まってしまっていて難しい
それでも、ドイツや、フランス、イスラエルのカフェオーナーから、なんとか餡づくりをトライしてみて、がんばったけれど、餡がどろどろでつくれないーという悲痛な声が届きました。
みなさま、餡は砂糖とまぜたあと、ちゃんと水分を飛ばして練ってくださいね。
ただ、練りすぎると、硬くなるのですが…。
ここの仕上げの、水分のとばしかたが、素人では毎回、状態がかわってしまって、むずかしいなと感じるのでした。
いずれにしても、もちと餡という、日本ではオーソドックスな組み合わせの和菓子が、なんと、ヨーロッパへゆくと、ワッフルになって、アイスクリームのお供になるのだなという新鮮なおどろきと発見でした。
次のブログでは、もうひとつ、日本ではみたことがない、おどろきの和菓子材料の組み合わせのデザート発見の話題です。