ゆで小豆と、蒸しかぼちゃを切ってまぜるだけの、おやつ代わりレシピご紹介します。
小豆は、腎臓の形に似ている食材です。
そのため、腎臓の働きを高め、血液の浄化、利尿作用を促しむくみを改善するといわれます。
腎臓は、ホルモン系・泌尿生殖器系、免疫系とも密接な関わりがあるため、婦人科系のトラブルや膀胱炎、糖尿病予防にも密接にかかわってきます。
解毒の働きをする腎臓は、体内の水分調整や肌・髪の毛・耳・脳・骨や歯、生理機能にも影響をおよぼします。そのため、加齢で腎機能が弱ってくると、加齢の症状がでやすくなります。
なので、小豆をたべて、腎臓機能を高めるということは、アンチエイジングにも効果的につながるといえます。
また、マクロビオティックからみると、小豆は陽性の食材で、またかぼちゃは中庸の食材なので、小豆とかぼちゃをあわせて摂ると、血流改善とともに、体を温め、冷え性対策にも効果が期待できます。
小豆を積極的に摂って腎臓を養い、アンチエイジングにつながるメニューとして、小豆かぼちゃがあります。
一般的には、煮物として知られていますが、ここでは、「ゆでて、蒸したものを、切って、まぜるだけ」のカンタンお手軽レシピをご紹介します。
おやつがわりにも、お腹を満たす一品としてもどうぞ。
材料と分量(一人分)
ゆで小豆 50g (ゆで汁なし)
蒸しかぼちゃ 50g
干しブドウ 10~15g
はちみつ 5g (メープルシロップやアガペシロップ、米飴でも可)
ポイント
このレシピに向いているおすすめのゆで小豆の作り方はこちら。
保温ボトルで魔法のストック小豆
https://www.azuki.tokyo/archives/94.html
このレシピのゆで小豆は、すこし皮が固めにしあがるゆで小豆のほうがおいしいです。
手順
1、 蒸しかぼちゃを、スプーンで食べやすいようにダイス状に切る
2、 ゆで小豆と、1で切った蒸しかぼちゃと、干しブドウと、はちみつを合わせて、混ぜる
以上
ぜひ、デトックスとアンチエイジングのおやつとしてお試しください。
わたしは、あまいかぼちゃが手に入ると、すぐ蒸して冷蔵庫へいれておきます。