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和菓子をおいしく撮影しよう! 写真教室開催報告 | Azuki - Red beans webmagazine

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和菓子をおいしく撮影しよう! 写真教室開催報告

和菓子をおいしく撮影しよう! 写真教室開催報告
世界に小豆を広げるプロジェクトチームの和田です。
写真撮影力向上の講座を、azuki編集メンバーや、和菓子がすきな方対象に、開催しました。
記事がより伝わりやすくなる写真の使い方、撮り方を、もっとブラッシュアップしたいという編集メンバーからの声があがったからでした。
講師をおねがいしたのは、ブログ集客支援やママ起業支援のコンサルティングをされている、エバーガールゆきこさん。
講座の中ので教わったことについては、講師ゆきこさんや、また、参加者の報告に上がっておりますので、URLご案内しますね。
講座でおそわったテクニックなど https://consulting.evergirl.jp/37551420170903
他の方があげてくださっていない、和田が気づいた、忘れてはいけないと感じたことを2つ挙げておきます。

(1)だ・な・ど・こ

写真が伝わるのは、写真撮影のテクニックが上手だから、というだけではないと言うことです。
大切な事は、だ・な・ど・こ +1
だ   「誰に伝えたいのか」
な   「何を伝えたいのか」
ど   「どんな風に伝えたいのか(今回は写真と文字で記事として)」
こ   「効果。その記事を読んでどういう行動をしてほしいのか。」
+1  だ・な・ど・こ、を伝える、そもそもの伝え手の「わたし」は、何者なのか?
たとえば、和田のレシピ記事、「1分でできる小豆かぽちゃ」についても、こんな指摘をいただきました。
「誰対象ですか?料理初心者ですか?、マクロビに興味あるひとですか、健康おやつをさがしているママさんですか?」
「どんな立ち位置で書いていますか? 料理ベタなわたしも簡単にできることをいいたいのか、小豆のプロとして伝えたいのか?」
たしかに、そこはあいまいでした。
ただ、自分がみつけたおもしろいことを書きたかっただけ、という沈没な様子がうかびあがりました。

(2)相手を思いやる

もうひとつ、大切な事は、伝えたい相手、その相手が知りたいことを丁寧に伝える。
そのために、相手がもし自分だったら何を知りたいかを想像して寄り添う写真を撮る。
そして細かく伝える。
すると、文章で細かく綴るより、説明写真が1枚ついているほうが、親切になる、とのこと。
たとえば、東京駅で子連れで買いにゆきたい和菓子のお店を紹介するとします。
すると、ベビーカーでゆきやすいのか、ベビーカーを置く場所があるのかなど、気になるはずだから、ベビーカー置き場があったら、お菓子の絵柄とは関係ないけれど、写真をとっておくと伝わりやすい。
日ごろあんこを食べない子供がとってもよろこんで和菓子を食べてくれたのが嬉しかったら、子供の顔写真をのせておく、など。
またもうひとつのたとえ。
「小豆を煮るときの失敗原因top3とその対策」記事。
どんなふうな具合になったら、どんなことを行ったら失敗なのかが、写真で説明されていると、より伝わりやすいと。
また、反対に、正しい手順の流れも、写真で説明されているともっとわかりやすく親切だとのこと。
写真の絵柄として伝える内容は、なにもお菓子や、食べ物ばかりが被写体ではないのですね。
大切なこの2つの視点、写真だけでなく、記事本文についても、同じことを盛り込む必要があるといえますね。
現段階でazuki.tokyoの記事は約50を超えています。
まだ自分の立ち位置が誰で、そして誰を対象に伝えているのかが明確でない記事も目立つという指摘もいただきました。
今後それぞれのライターが自分の立ち位置を明確にし、誰に対して伝えたい記事かをはっきりさせて投稿するようにしたいです。
また、執筆者本人のキャラクターを作ってより、読者に、より楽しんでいただける読み物サイトに育てていきたいと思います。
エバーガールゆきこさん。いいにくいこともたくさん言っていただいて、ありがとうございます。
100記事での本格オープン 目指してよりブラッシュアップしてゆきます。
みなさま、ひきつづき応援いただけますようどうぞよろしくおねがいします。
和田美香
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ABOUT THE AUTHOR

Azuki編集部編集長和田 美香
むくみやだるさで仕事も子育ても苦しかったとき、小豆玄米ごはんや、オリジナルの小豆シリアルを毎日食べることで、調子をとりもどす経験をする。もともと美容業界で働いていており、内面から輝く美容には、毎日の食も大切と実感していたことから、小豆のよさを世界の女性に伝える大使としてAzuki.tokyoの活動を始める。
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