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保温ボトルで魔法のストック小豆 | Azuki - Red beans webmagazine

小豆と和菓子が主役のライフスタイルマガジン

保温ボトルで魔法のストック小豆

保温ボトルで魔法のストック小豆

ストック小豆の作り方

一般的に小豆をゆでる場合、鍋につきっきりになりがちですが、
保温ボトルを使えば
その手間はありません!
吹きこぼれの心配もなくガス代や電気代も節約、
簡単にストック小豆が作ることができます。

  1. お湯を沸かします。
  2. 小豆(75グラム)を洗い、保温ボトル(480ミリリットル)に入れます。
  3. 熱湯(400ミリリットル)を注いでふたをします。
  4. 加熱ムラを防ぐため、軽く振り、横に寝かせて置くだけでOK。
  5. 加熱の目安は、6~8時間です。

《ストック小豆の注意点》
ストック小豆は傷みやすいので、塩小さじ2分の1をもみ込んで冷蔵庫に保存し、
2~3日で使い切ってください。
※加熱が不十分だとおう吐や下痢の症状が出る場合もあります。

保温ボトルの性能や大きさで加熱時間に差があるため、慣れるまでは
白い芯がないか確認してください。
加熱が不十分の場合は、鍋か電子レンジで再加熱してからお使いください。

ストック小豆で簡単!粒あんの作り方

ストック小豆で粒あん

 

  1. 保温ボトルの中身をあけ、ストック小豆と汁を分けます。
  2. ストック小豆(200グラム)が、ひたるくらいまで汁を入れます。
  3. 一煮立ちしたら、砂糖(60グラム)塩(少々)を加えます。
  4. 小豆が潰れないよう、ゆっくりと一定方向に混ぜます。水気が飛んだら完成です。

 

ストック小豆で簡単!赤飯の作り方

  1. ストック小豆と汁を分け、といだ餅米(3合)を用意します。
  2. といだ餅米に汁を注ぎます。
     (※高い所から注ぐとアントシアニンの酸化がより進むため、きれいな赤が出ます)
     (※3合の目盛りまで汁を入れてください)
    (※もし汁が足りない場合は水を加えてください)
  3. ストック小豆(100グラム)を加え、炊飯器で炊き上げれば完成です。

ストック小豆で簡単!小豆スープの作り方

小豆50g 熱湯 400ml
塩少々 コンソメキューブ 1個

  1. 洗った小豆を保温ボトルに入れる。6時間以上置き、ストック小豆を作る。
  2. 小豆が柔らかくなっていたら、塩とコンソメを加える。

ストック小豆で簡単!小豆と人参のマリネ

 

ストック小豆 50g
人参 50g オレンジ1こ
オリーブオイル 大さじ2
レモン汁 大さじ1
塩 小さじ1/4

  1. 人参がすりおろす。
  2. オレンジは皮をむき、房から身を取り出す。
  3. ストック小豆と調味料と1.2.を和える。

 他の豆、ひよこ豆や枝豆、大豆を足してもよいですよ。
その際、足した量に合わせて調味料を足してくださいね。

まとめ

テレビでも紹介された保温ポットを使った小豆の調理法です。
時間はかかっても、ぽくぽくしたほっこり味を楽しめる、
あんことは違う小豆の食べ方は、きっとお料理の幅を広げてくれますよ。
小豆餡の甘さが苦手な方も、ぜひお試しくださいね!

編集 岡田尚子
記事提供 森田農場(株式会社A-netファーム十勝) 森田里絵様

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ABOUT THE AUTHOR

岡田尚子
美と食のライター・料理人
おいしい!という笑顔のために、味だけでなく、
料理の演出も含めた提案が得意。
味覚が繊細な方向け定番レシピだけでなく、組み合わせにこだわらない
アレンジレシピへのチャレンジが好き。
和菓子は美につながる食として注目している。
料理人魂からおいしい和菓子店に出会うとまねて作りたくなり、また広めたくなる性分。
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